川崎フロンターレ 5選手ら募金呼び掛け 武蔵溝ノ口駅前で
東日本大震災から2年を迎えた3月11日、川崎フロンターレは復興支援活動「Mind―1 ニッポンプロジェクト」の一環として、JR武蔵溝ノ口駅前広場で募金活動を実施した。当日は杉山力裕選手会長、中村憲剛選手ら5選手をはじめ、サポーターら約50人が参加した。
駅前を行き交う多くの人々が寄付に協力。寄付に訪れた多摩区在住の女性は「自分が被災した訳ではないが、大震災から2年経ったと考えるとぐっとくる」と話していた。
川崎フロンターレは、この日集まった約66万円を同プロジェクトの活動資金に充てる。杉山選手は「温かい言葉を掛けてくれる人がいて、募金活動をやった甲斐があった。これからも支援活動を続けたい」と語った。
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