麻生署 防犯功労者を表彰 2個人と1団体が対象
麻生警察署で21日、防犯活動功労者表彰があり、2個人と1団体が表彰された。
表彰されたのは金程町会会長の小松原一剛さん、麻生警察署少年補導員連絡会会長の今富子さんの2人と万福寺町内会(中島泰巳会長)。
小松原会長は子どもの見守り活動、防犯キャンペーンの企画・立案、青色パトロールによる広報など、地域の犯罪防止に寄与したことが評価された。
また、今会長は少年補導活動を積極的に推進し、青少年の健全育成に努めたことや、麻生防犯協会監事として地域防犯活動に貢献したことが認められた。
万福寺町内会は、犯罪のない安全で安心なまちづくりに協力し、青色パトロールの積極的活用や町内に27台の防犯カメラを設置するなど、犯罪の未然防止と地域住民に対する自主防災意識の向上をはかった。
同署の小林久署長は「今後もみなさんに活躍していただき、お互いに協力しあい、犯罪を減少させていきたい。地域同士の横のつながりや若い世代をいかに巻き込むかが課題。青色パトロールはもう少し簡単にできるようにしていきたい」と語った。
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