鳥インフルに相談窓口 市が注意呼びかけ
中国でH7N9型鳥インフルエンザに感染した患者が発生したのを受け、川崎市では中国に滞在する人や過去に渡航や居住していた人に向け、相談窓口を設置している。
中国で感染が拡大している鳥インフルエンザについては6日、政府が「指定感染症」とする政令を施行。ウィルスの国内侵入を防ぐ緊急措置が続いている。
川崎市では各区役所の保健福祉センター衛生課を窓口とし、38度以上の発熱と急性呼吸器症状(咳、鼻汁、咽頭痛など)を発症した人で、症状がでる前10日以内に中国に渡航または居住していた人からの相談を受け付けている。
市はホームページ上で、中国に滞在する人に向け、鳥がたくさんいる場所で鳥に触れたり、病気の鳥や死んだ鳥に近づかないようにすることや、今後の情報に注意することなどを呼びかけている。麻生区役所保健福祉センター(【電話】044・965・5163)へ。
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3月29日
3月22日