「地域の絆」育む夜市 新ゆりグリーンプラザ商店会
新ゆりグリーンプラザ商店会が13日、地域活性と顧客への還元の意味を込め「夜市」を行った。
「夜市」は、同商店会が2010年から行っており、今年で3回目。買い物客への感謝の意味を込め開催してきたが、回数を重ねるごとに新たな役割を担うようになってきた。
同商店会の伊藤暁志会長はこう話す。「この夜市を通じて、日頃こちらで買い物をして下さるお客様同士の繋がりが見えてきた。こうして顔を合わせ、言葉を交わすことによって、地域の絆を再確認できるよい機会となっていることを大変嬉しく思う」
会場では会員らが、焼きソバや焼きとうもろこし、ゲームなどの出店で顧客を迎えた。
また、会員の知人だった縁から「町田天神太鼓」がステージを繰り広げ、会場を大いに盛り上げた。同商店会ではこれまでマリンバやハープといった様々な音楽ステージを夜市の目玉としてきた。会員のひとりは「今年はどんなステージで来場者を喜ばせようかと試行錯誤している。来てくださった方が楽しんでステージを見ている姿を見ると、こちらも嬉しくなる」と話していた。
毎年来場しているという区内在住の新川峰子さんは「この商店会もこの数年で活気を取り戻したみたいで嬉しい。子どもたちの姿も随分増えたように感じるし、皆さんが様々な企画で楽しませてくれるので、これからも頑張って足を運びたいと思っている」と話していた。
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3月29日
3月22日