麻生小学校(上麻生3の24の1)校庭であす24日、「なつやすみ野外上映会」が行われる(NPO法人KAWASAKIアーツ・映画祭事務局主催)。
2000年から映画祭特別企画としてスタートした「なつやすみ野外上映会」は今回で14回目を迎え、夏の風物詩として地域に定着している。
夏休み最後の週末、麻生小の校庭が「夏まつり」会場に変貌する。多くの屋台が軒を並べる「屋台村」で縁日気分を楽しんだ後、映画の上映が行われるという老若男女で楽しめる企画だ。
当日の予定は午後5時半から「屋台村」がオープン。午後7時20分から映画祭代表・関係団体のあいさつの後、7時半上演開始。無声映画の活弁上映が行われる(弁士 山城秀之、山内菜々子)。上映作品は『月世界旅行』『日の丸太郎・武者修行の巻』『ラリーのスピーディ』『豪勇ロイド』『チャップリンの冒険』の短編集5本立て。午後8時45分終了予定。
同映画祭事務局は「みなさんを夢の世界へいざなう素敵な上映会です。自然の風の中に映し出される映像は幻想的です。家族みんなで、またカップルで、もちろん1人でもみなさんに楽しんでもらえるようなすばらしい夜を今年も演出いたします」としている。
入場無料。雨天時は同校体育館、荒天の場合は中止。
駐車場なし。詳細は【URL】http://www.siff.jp、問い合わせは同映画祭事務局(【電話】044・953・7652)まで。
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