桐光学園常深(つねふか)選手 大会新で県制覇 400m個人メドレー
桐光学園高校の常深皓貴(こうき)選手(2年)が8月24日、横浜市都筑区の横浜国際プールで行われた「第61回県高等学校水泳競技大会」に出場し、男子400m個人メドレー決勝で大会新記録の4分30秒24で優勝を飾った。常深選手は「まずまずの結果だが、目標タイムからは大きく離れている。さらに上をめざしていきたい」と話している。
決勝レースは接戦に。バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、自由形の順で泳ぐ個人メドレーでバタフライ、背泳ぎでは3番手とトップから大きく遅れをとっていた。しかし、得意の平泳ぎで巻き返し逆転。大会新記録で決勝を制した。
優勝という結果にも浮かれず「疲れもあり、集中力が欠けていたので、タイムがあまりよくなかった」と悔しさをにじませる。
今年の大会は全て終了し、今後は来年に向け、練習を積み重ねていく予定だ。「来年はインターハイで優勝して、県大会、関東大会でもとにかく勝って、最上級生として水泳部を引っ張っていきたい」と意気込みを語った。
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