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麻生区版 公開:2013年9月13日 エリアトップへ

全日本小中学生ダンスコンクール 桐光学園中が金賞に 麻生中も銀 区内勢が活躍

教育

公開:2013年9月13日

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 渋谷公会堂で8月28日に開催された「第1回全日本小中学生ダンスコンクール」中学生部門で、桐光学園中学校ダンス部「Flash Beat」が金賞に輝いた。麻生中学校も銀賞となり、全国の舞台で麻生勢が活躍を見せた。

 予選となった6月の動画予備審査には全国から83組がエントリーし、両校を含む40組が本選に進んだ。コンクールでのダンスの種類は、ヒップホップ、ロック、ジャズダンスなどの現代的なリズムダンス。演技時間は3分で創作、技能、表現、構成、印象点で審査をし、合計得点の上位から金賞・銀賞・銅賞が決まる。

 「Flash Beat」は、桐光学園中ダンス部の3年生23人で構成。今大会は、ヒップホップとロックを融合させたオリジナルダンスを披露。テーマを「THUNDER(雷)」とし、雨雲、雷を表現するために衣装は、黒と黄色を取り入れ、明るく、会場も盛り上がれる作品にした。

 神崎憲二郎顧問は、コンクールを振り返り「自分たちの良さが会場や審査員などに伝わった結果が金賞だったのではないか」と話した。キャプテンの木村理菜さんは「自分たちに合った、フリや曲を選びました。自信があった作品だったので金賞が獲れてうれしかった」と喜びを話した。

健闘の銀賞

 麻生中学校ダンス部は、今大会、2、3年生17人で大会に挑んだ。曲や衣装など、全てを生徒が決め、当日は、創作ダンスを披露し、練習の成果を発揮した。

 荒川恭子顧問は「コンクール出場が決まってから、生徒たちには、全国大会に出場するだけで満足という雰囲気が流れていましたが、全国の舞台で自分たちの力を発揮し、銀賞を取ることができました。とてもいい経験をすることができました。健闘の銀賞です」と話した。

 2011年に小学校で、12年には中学校でダンスの授業が必修化となっており、同コンクールは、小中学生のダンスチームが、授業やクラブ活動、ダンススクールなどで練習したパフォーマンスを演じる全国大会として今年初めて開催された。

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