麻生区はこのほど、片平の市遊休地に花壇とベンチを設置した。11月20日には地域住民などが花壇で花植えを行った。
この取組みは「麻生区スポーツ・健康ロード整備事業」の一環として実施。区は昨年度から柿生駅から川崎フロンターレ麻生グランドを通り、栗平駅までの片平川沿いを整備している。今年度は、片平中央橋近くに、いこいのスペースとして花壇とベンチを設置した。
20日はオープニングイベントが開かれ、地域住民のほか多田昭彦区長が出席。区長は「ぜひジョギングや散歩などの際にいこいのスペースとして使用して頂きたい。5年先には麻生区の名物となる場になってほしい」と話した。花植えには、花壇を管理する片平町内会、老人会、麻生総合高校の職員と生徒、川崎フロンターレ関係者が参加し、縦2m、横5mの花壇2つに480個のパンジーを植えた。
片平町内会の村野茂会長は「片平にこのような場所ができてうれしい。麻生総合高校の生徒や地域の方々と協力して管理し、たくさんの方々に足を運んで頂ければ嬉しい」と話した。
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