東芝未来科学館がオープン 開館式に多くの人出
テープカットを行う参加者ら
川崎駅西口にある東芝オフィスビル内に完成した東芝未来科学館（中山純史館長）の開館式が１月31日、同館で行われ、東芝の田中久雄代表執行役社長や福田紀彦市長、業界関係者ら75人が出席した。
挨拶に立った田中代表は
「未来を担う子どもたちに、先人たちが培ってきた貴重な財産を、未来につなげるきっかけになれば」と話した。式典では、開館を記念して、地元小学生１４５人らを招待してテープカットも行われた。
同館では、東芝の歴史的に重要な製品や先端技術を紹介している。開館は、午前10時から午後６時（土日祝は７時）まで。休館日は、月曜と同館が定める日。
少人数での見学なら予約は不要で、14年４月から５月までの団体見学予約は、２月１日から受け付けている。それ以降については、３カ月前の月初から受け付ける。
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