第68回毎日映画コンクールのオープニングセレモニーが2月13日、ラゾーナ川崎で行われ、ピエール瀧さんらが出席し、喜びのコメントを寄せた。
『凶悪』で男優助演賞を受賞したピエールさんは「浮かれてしゃべるような内容の作品じゃないけれど、このような素晴らしい賞をいただき、本当にうれしく思う」と副賞として贈られた車の隣で、全身で喜びを表した。川崎の印象について聞かれたピエールさんは「第二の故郷みたいなもの。見かけたら気軽に声をかけてほしい」と冗談交じりにコメントし、会場は笑いに包まれた。
セレモニーには、そのほか「スポニチグランプリ新人賞」の星野源さん『箱入り息子の恋』、濱田ここねさん『おしん』、「女優主演賞」の赤木春恵さん『ペコロスの母に会いに行く』、「田中絹代賞」の加賀まりこさんらも出席。受賞者を一目見ようと会場には約600人(主催者発表)が詰めかけた。
セレモニー後には、ミューザ川崎シンフォニーホールで授賞式が行われた。
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