麻生区文化協会に属し、活動する秋水書道会(笠原登主宰)が発足30周年を記念し、第22回秋水会書展を11日まで開催している。会場はアートガーデンかわさき第1・2室(川崎区駅前本町12の1 タワーリバーク3F)。
期間中は「初夏の風物詩」をテーマに寄せられた、出品者28人による84点の作品が展示されている。そのほか、秋水喜寿小作品展、今回の書展について書かれた「ことばと書」エッセイ集を見ることができる。
秋水書道会はこれまで、新年に七草粥をふるまうイベント「あさお古風七草粥の会」で席書を披露し、麻生区文化祭で作品を出品するなど、地域活動を行ってきた。
同会は「『こころを言葉にことばを書に』を基本的な考えとして、地域のみなさまに読んでいただける書を目指してきた。今後も、より地域に浸透していけるように活動していきたい」としている。
時間は午前10時から午後6時まで。最終日は午後5時まで。
アートガーデンかわさきへは、JR川崎駅徒歩3分。京急川崎駅からは徒歩2分。
詳細・問い合わせは同会
・滋野さん(【電話】044・900・3255)まで。
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