劇団民藝(麻生区黒川649の1)は、6月20日から新宿・紀伊國屋サザンシアターで舞台「白い夜の宴」(木下順二作)を上演する。
同作は、木下順二氏が民藝に書き下ろした物語。転換期の日本を題材とした「オットーと呼ばれる日本人」「冬の時代」に続く第三作として1967年に初演されたもの。高度経済成長のさなか、変貌しつつある日本社会の中で、激しく葛藤する人々を戦前・戦中・戦後を通して見つめていく。
演出は丹野郁弓、出演は内藤安彦、西川明、齊藤尊史、箕浦康子、桜井明美、中地美佐子ほか。
日程は6月20日から7月2日までで、午後1時30分開演(20・25・30日は午後6時30分から)。入場は、一般6300円、学生割引3150円(劇団民藝のみ取扱い)、夜公演4200円(全て全席指定・税込)。
舞台やチケットの詳細は劇団民藝【電話】044・987・7711(月から土曜日午前10時から午後6時まで)。
夜公演に招待
同劇団では20・25・30日の各夜公演に読者2人1組を招待する。希望者は、はがき(〒211-0042川崎市中原区下新城3の14の7)かメール(asao@townnews.co.jp)に【1】住所【2】氏名【3】年齢【4】希望公演日【5】電話番号【6】紙面の感想を明記し「白い夜の宴」係まで応募を。6月6日必着。応募多数の場合は抽選。個人情報は当選の発送のみに使用する。
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