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市全域にWi-Fi網を検討 有識者委が初会合

社会

掲載号:2014年5月30日号

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 川崎市全域に無料でインターネットに接続できるWiFi網を――。川崎市は新たな通信環境の整備に向けて、有識者や事業者らによる検討委員会を設置し、19日に初会合を市庁舎内で開いた。市は、市民のネット利用についてパソコンからモバイル端末への移行を想定した「モバイル・ファースト」の考えを示した。

 WiFiとは、無線通信を利用してデータの送受信ができる無線LANの規格の1つ。スマートフォンやノートパソコン、携帯ゲーム機などの携帯性の高い通信機器で利用されているケースが多い。

 民間の電気通信事業者が商業施設や公共施設などにWiFiが利用できるアクセスポイントを設置し、全国的に普及している。近年は外国人の観光客誘致を目的に自治体が整備するケースもある。

 川崎市内の環境整備は、福田紀彦市長の選挙公約の1つ。庁内に推進部会を設置し、有識者や電気通信事業者、携帯電話事業者など11人で構成する「川崎市公衆無線LAN環境整備検討委員会」(実積寿也委員長/九州大学大学院教授)も設置し、検討を進めていく考え。

公共施設を優先に

 19日の初会合で市は、アクセスポイントについて、行政サービスや市民活動、防災対策を効果的に活用するために公共施設や避難場所となる学校などを優先的に設置する案を示した。民間施設や観光集客施設では、既存の民間事業者の設備を活用し、施設管理者の自主的な取り組みを促進させながら段階的にエリアを拡大させる案を示した。

 検討委員会は今後、利用対象者や活用方策、アクセスポイントの整備範囲、整備・運用方法、セキュリティについて検討を進める。次回は6月16日に開催される予定。

 市は今年度中に整備や利用の方向性をまとめたい考え。

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