授産学園 ボランティア養成講座 「知的障害への正しい理解」
社会福祉施設「川崎授産学園」（細山１２０９番地）は、障害者支援講座（ボランティア養成講座）「知的障害への正しい理解について」を６月19日から開く。
ボランティアの育成・指導を目的に障害者に対する理解をひろげ、共生社会を目指した地域づくりを推進するために行う。
６月19日は、午後２時から、國學院大學人間開発学部教授で障害の重い子どもたちの教育や障害者の社会教育について実践的に研究を進めている柴田保之氏を講師に招き、「知的障害への正しい理解について」と題した講義を行う。
23日から26日には、ジャズ体操の補助（23日）折り紙活動の補助（24日）、スポンジテニスの補助（25日）、音楽交流サロン奏の運営スタッフ（26日）を体験することができる。27日には、午後２時から施設内見学と懇談が開かれる。
定員は20人。参加費無料で19日と27日の講座と23日から26日の体験会で１つ以上参加ができる人が対象。申込は電話（０４４・９５４・５０１１）・ＦＡＸ（０４４・９５４・６４６３）・来所で13日まで。
施設担当者は「障害者支援に初めてかかわろうとする受講者にもわかりやすい内容となっているので、ぜひ参加頂ければ」と話す。
詳細は同施設まで。
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