麻生高メディア研究部 社会のマナー 劇で伝える 千代ヶ丘小で熱演
麻生高校メディア研究部の部員たちが10日、千代ヶ丘小学校6年生の児童を対象に、「高校生による非行防止教室」を行い、劇によって社会のマナーやルールを伝えた。
「考えよう やっていいこと 悪いこと」をテーマに行われた同教室では、同部の部員たちが熱のこもった演技で、SNSやインターネットの危険性、いじめ、万引きなど社会生活をしていく上で注意すべき点を具体的に伝えた。普段はドラマなどの制作も行っている同部の部員たちの本格的な演技と工夫された演出に、児童たちは熱心に観入っていた。
非行防止教室を受けた児童たちは「いいことと悪いことの判断ができるようになっていきたい」「考えて行動するようにしていきたい」と話した。
同部の景山結衣部長(3年)は「ネット被害に巻き込まれたり、加害者になったりしないよう、気持ちを込めて演じた」と語った。
同部はこれまで金程小学校で非行防止教室を3回行い、2013年度には、市麻生地区学校警察連絡協議会から「善行表彰」を受けている。
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3月29日
3月22日