ワールド女子プロレス・ディアナ(川崎区)の選手らが4日、福田紀彦市長を表敬訪問した=写真。今年度の川崎市イメージアップ事業に認定されているかわさきレインボー☆ガールをはじめ井上京子選手、伊藤薫選手、Sareee選手が今後の活動予定や川崎市の防犯や交通安全等について市長と意見を交わした。
かわさきレインボー☆ガールは、「川崎にはびこる『悪』から市民を守るスーパーヒロイン」というコンセプトのもと、市内のイベントなどに登場し、市民の防犯意識向上に努めるという。8月には、稲毛神社(川崎区)で行われたこども祭りにも参加。今後は、お年寄りが被害に遭う「オレオレ詐欺」等を防止しようと、地域の人に向けて防犯教室なども実施していくという。
同団体代表の井上選手は、「プロレスを通じて何か地域のために自分達ができることはないかと考え、レインボー☆ガールが生まれた」と話した。福田市長は「川崎市は自転車のマナーが問題になることも多い。レインボー☆ガールにぜひ啓発してほしい」と話した。
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