「薬膳」で健康語る 県民向けに公開講座
県内で薬膳の普及活動を続ける「薬膳健康づくり研究会」(青木祐子会長)が10月25日(土)、横浜市社会福祉センター4Fホールで公開講座を行う。
同会は昨年設立25周年を迎えたボランティア団体で、現代の栄養学と中医理論を取り入れた「日本型薬膳」を提唱し、県民の健康づくりに尽力してきた。日本型薬膳は美味しいと評判で、食材も通常のスーパーで手に入るものがほとんど。体調や季節にあわせて食材を組み合わせるという。
当日は中医師の小金井信宏氏が「食事抜きに健康は語れない〜薬膳養生のススメ〜」というテーマで講演を行う。「薬膳を知るきっかけになれば」と同会。
時間は午後2時から4時まで。参加費は1500円。事前申込みが必要。10月11日必着ではがきにテーマ、氏名、年齢、住所、電話番号を記入の上、〒240―0014横浜市保土ヶ谷区霞台43の9和田俊子宛へ(FAXでも受付可)。同会では地域や企業での出張講座や料理教室の依頼も受付けている。
詳細・問合せは、和田さん【電話】【FAX】045・331・1109へ。
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