多摩区の川崎市岡本太郎美術館で開館15周年記念展「TARO賞の作家II」が10月18日から開催される。開催期間は来年1月12日まで。
TARO賞(岡本太郎現代芸術賞)は、同氏の精神を継承し、自由な視点と発想で現代社会に鋭いメッセージを突きつける芸術家を顕彰するために、1997年に創設された。これまで17回開催され、受賞者からは国内外で活躍するアーティストが生まれているという。
今回は第6回から第12回の「TARO賞」で各賞を受賞した作家である大巻伸嗣さん、タムラサトルさん、天明屋尚さん、藤井健仁さん、ヤマガミユキヒロさんの5人のアーティストの作品を展示する。
午前9時30分から午後5時まで(入館は4時30分)。会場は同館企画展示室。月曜休館(祝日は除く)。観覧料は一般900円、高大学生・65歳以上700円。中学生以下は無料。
問い合わせは同館(【電話】044・900・9898)。
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