川崎市が発行する土砂災害ハザードマップの最新版が1日から、各区役所危機管理担当、市まちづくり局指導部宅地企画指導課、市総務局危機管理室の窓口で配布されている。
土砂災害ハザードマップは、警戒区域や避難に関する情報の周知を目的に市が作成するもの。市内の警戒区域の指定は今年4月に完了し、各区ごとに更新・作成された。
ハザードマップには、新たなに指定された箇所を含む警戒区域や急傾斜地崩壊危険区域、避難所などが示されており、麻生区内には市内最多の302カ所の警戒区域が記されている。他にも日頃の備えや防災情報の入手方法などが記載されている。市宅地企画指導課は「まずは近隣の警戒区域の確認をして頂きたい。土砂災害が各地で発生しているので、日ごろから防災の意識を」としている。
<PR>
麻生区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>