画家としても活躍する琴平神社(麻生区王禅寺東5の46の15)の宮司・志村幸男さんが、今年で20作目となる干支の墨画を描いた。
志村宮司は新たな年への願いを込め、毎年干支をモチーフにした墨画を描いている。今年は平成27年の「27」を羊に見立てて描いた。
志村宮司は「未(ひつじ)(羊)は万物を育てる土を意味し、その字体は日の恵みを頂いて、穏やかなる様を表しています。古代中国では「羊」は山の神とされ、よい兆し、めでたい印とされてきました。羊のように穏やかに成長し、飛躍する年になりますようにと、ご祈念し、念じて描きました」と思いを語った。
作品は干支の絵皿や絵馬にプリントされ、境内でお披露目される予定(数がなくなり次第終了する)。
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