麻生区版 掲載号:2015年3月6日号 エリアトップへ

「文化の風コンサート」を4月に主催する芸術の街研究会の会長を務める 佐々木 邁(すすむ)さん 王禅寺東在住 77歳

掲載号:2015年3月6日号

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地元文化を人々に届ける

 ○…家族そろって気軽に楽しめるクラシックコンサートを地元でやってみようと、2000年から市民活動として始め、今回で15回目の開催となる。麻生市民館に加え、一昨年から多摩市民館も会場となり、「多摩市民館にもっと人を呼びたい。ご高齢の方には多く来ていただいているが、聴くごとに味わいを増すクラシック音楽の良さを若い人たちにも広めていきたい」と話す。

 ○…退職後、これまであまり繋がりのなかった地元のためにクオリティの高い音楽を届けようと、「芸術の街研究会」を区内のサラリーマンOBら7人で立ち上げた。「都心で行われる有料コンサートに引けをとらず、お客様に喜んでいただけるものにしよう」とボランティアでコンサートの企画・運営に奔走した。国内外で活躍するヴァイオリニストやチェリストらを招き、麻生市民館では800人を動員するコンサートに育てあげた。

 〇…東京都出身。小学2年の頃に終戦を迎え、戦中、戦後は経済的にも厳しくレコードを買う余裕もあまりなかったが、大学生の頃にはギターを弾き、当時から音楽への興味をのぞかせる。NTTや日立製作所子会社で技術者として勤め、音楽教室の講師を務める妻と、娘2人を育てた。娘2人は国内外で活躍するピアニストとなり、「音楽への興味もより一層増していった」という。

 〇…3年前から麻生観光協会理事も務める。「地元で活動を展開するにつれ、地域の輪の広がりを感じ、心地よい」と笑顔を見せる。地元の文化や歴史といった魅力をいかにPRしていくか、日々考えを巡らせている。「文化の風コンサート」で人々に伝えている音楽も、芸術・文化のまちである麻生区の魅力の1つ。「20回目までは現役でやりたい。それ以降は運営の仕組みもできてきたので、ぜひ若い人に事務局長をやってもらいたい」と文化の継承にも思いを馳せていた。

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