市政報告 子どもから高齢者までが大切にされる川崎に力を尽くします 日本共産党 川崎市議会議員 かつまたみつえ
これまで、市民の皆さんの願いと運動と日本共産党が力を合わせることで、中学校給食が実現、産後ケア事業がスタート、就学援助拡充、小中高校にエアコン設置など市政を動かしてきました。3月議会で日本共産党は、「子どもの医療費を中学生まで所得制限なしで無料化にする条例案」を提案しました。さいたま市や東京23区では、所得制限なしで中学生まで無料。川崎市は小学校2年生までで、県内33市町村で最低になります。しかも所得制限があり、2万人近い子どもが助成を受けられません。所得制限なしで中学生までの実現は切実な願いです。
暮らし・福祉充実を
この間、寝たきり老人介護援助手当や難病患者への医療費補助など、高齢者や、障がい者の福祉施策が次々と廃止削減されました。一方で、莫大な税金をそそぎこんで、船の来ない港を造ったり、必要のない巨大な橋を架けるなど不要不急の大規模開発が「オール与党」の賛成で行われています。川崎市は「お金がないから」と福祉予算を削りますが、川崎市はお金がないのではありません。財政力は政令市でトップです。お金の使い方を市民本位に切り替えれば暮らし・福祉を充実させられます。消費税増税などで市民生活が苦しい時こそ暮らしを守る市政の役割が求められます。
若者を海外での戦争に駆り立てる国づくり、憲法9条改悪、原発再稼働など、暴走政治から住民の暮らしを守るのも自治体の役割です。
人を大切にする政治を何としても実現させなければなりません。子育てしやすい、若者が夢の持てる雇用の保障、高齢者が安心して住める川崎に力を尽くします。
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3月29日
3月22日