第33回麻生区子ども会学童軟式野球大会の決勝戦が11日、虹ヶ丘球場で行われ、栗木子ども会が千代ヶ丘子ども会を破って優勝を決め、大会4連覇を果たした。
同大会では区内の子ども会が13チームに分かれ、トーナメント形式で優勝を争った。
決勝戦、栗木は初回に1点を奪われるも、その裏すぐに4点を返し逆転、2回にも5点を追加するなど序盤から得点を重ねた。先発マウンドに立った冨田優吾投手も2回以降は得点を許さず完投。5回を終え、大会規定により10対1のコールド勝ちをおさめた。
市大会連覇めざす
区大会優勝の栗木と準優勝の千代ヶ丘は、8月1日・2日に中原区の等々力球場で行われる川崎市子ども会連盟大会へと駒を進める。
昨年、市大会で優勝している栗木の小林和洋監督は「区大会では選手たちが、よく踏ん張ってくれた。昨年の市大会では非常にいい経験をさせてもらったので、今年もいい結果を残したい。優勝メンバーも残っているので、今年もきっとやってくれると信じている」と話した。
麻生子ども会連合会の渡邉利会長は「区代表として、今年もぜひ麻生に優勝旗を持ち帰ってきてほしい」と述べた。
麻生区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|