劇団民藝 夏の地元公演 ７月は「卵の中の白雪姫」
劇団民藝が毎夏、黒川の稽古場（麻生区黒川６４９の１）で開催している公演が７月24日（金）から29日（水）まで実施される。
今回は童話作家でもある別役実氏の１９８８年作「卵の中の白雪姫」＝写真。街の倉庫で３００年眠り続ける巨大な「白雪姫の玉子」と、自称魔法使いや市長、泥棒などの風変わりな面々と白雪姫を名乗る謎の少女の物語。笑いを誘うセリフのやり取りなどが楽しめる約70分のメルヘンに仕上がっている。
料金は一般３０００円、学生１５００円。現在販売が行われているのは本日24日公演（午後７時開演）と25日公演（午後６時開演）、27日公演（午後７時開演）の３回。
チケット申し込みや公演の詳細など問い合わせは劇団民藝【電話】０４４・９８７・７７１１へ。
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