麻生市民館・麻生図書館から成る麻生文化センターで9月1日(火)から順次、改修工事が行われる。今年開館30年を迎えた同センターは建物の老朽化が進み、今後の安全確保のため、来年2月末までに屋上防水や外壁改修工事が予定されている。
全体的な改修工事が行われるのは、開館以来初。老朽化による雨漏りが懸念されることから屋上防水、保全のための外壁改修を実施する。工事は順次行われるため、全館休館とはならないが、各施設で利用できない期間が発生する。市民館では、来年2月29日までの30日程度、ホールや会議室、和室、視聴覚室、実習室などを利用できなくなる日が出てくる。図書館は10月2日(金)〜7日(水)、10月19日(月)〜22日(木)、11月16日(月)〜19日(木)、臨時休館となる。
担当の川崎市教育委員会生涯学習推進課は「できるだけ市民の方々の利便性を考慮し、日程を考えた。期間中は騒音、振動等が想定されますが、ご理解、ご協力をいただきたい」としている。詳細は麻生市民館(【電話】044・951・13009)、麻生図書館(【電話】0444・951・1305)。
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