麻生区版 掲載号:2015年9月4日号 エリアトップへ

将来世代にツケを残さない財政運営を目指して ―減債基金の借入れ継続が焦点―川崎市議会議員 山崎 なおふみ

掲載号:2015年9月4日号

  • LINE
  • hatena

 このたび、本市の将来像を描いた新たな総合計画の素案が公表されました。そこに財源の裏付けがなければ計画は画餅に終わるだけに臨時に開催された全員協議会では、今後における本市の財政運営を危惧する質疑が大半を占めました。

 また、併せて報告された平成26年度一般会計決算見込みによれば最終損益を意味する実質収支は1億8千万円を確保したものの、歳出面においては減債基金から51億円を借入れており、事実上は収支不足とされています。市債発行の翌年度から所要額を積み立てることで償還時の財源となる減債基金からの借入れは将来に禍根を残しかねず、このたびの計画によれば平成30年度までに計538億円もの借入れが見込まれる一方で、その返済見通しは未だ示されていません。

 本市はこれまで数次に亘る行財政改革により3千人もの職員削減と、大胆な歳出構造の見直しにより危機的状況を回避して参りましたが、今後の社会保障負担や伸び続ける扶助費が財政を圧迫することが予想される中、その収支不足を減債基金からの借入れに依存する手法は極力避けるべきであります。首長や議員には歳出を伴う公約が目立ちますが、歳出削減こそ欠かせない視点であり、減債基金からの借入れに依存しない新たな財源の捻出とその返済見込みを含む将来的な財政計画の策定が急務といえます。御意見はこちらまで。【メール】naofumi.yamazaki@nifty.com

山崎なおふみ

麻生区高石5-18-5

TEL:044-966-4192

http://homepage3.nifty.com/naofumi_yamazaki/

麻生区版の意見広告・議会報告最新6

「市民の財産」美術品の管理は適正に

連載88

「市民の財産」美術品の管理は適正に

みらい川崎市議会議員団 こば りか子

7月30日号

ワクチン接種 最新情報

新型コロナウイルス感染症 連載87

ワクチン接種 最新情報

みらい川崎市議会議員団 こば りか子

6月25日号

ワクチン接種、そして修学旅行

市政報告

ワクチン接種、そして修学旅行

みらい川崎市議会議員団 鈴木朋子

6月18日号

ワクチン接種 Q&A

新型コロナウイルス感染症 連載 86

ワクチン接種 Q&A

みらい川崎市議会議員団 こば りか子

5月7日号

ワクチン接種最新情報

新型コロナウイルス感染症 連載 85

ワクチン接種最新情報

みらい川崎市議会議員団 こば りか子

4月16日号

「より健康的な暮らしを」

意見広告

「より健康的な暮らしを」

〜ハーム リダクション・ライフスタイルへシンポジウム開催のご案内

4月9日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 7月30日0:00更新

  • 7月23日0:00更新

  • 7月16日0:00更新

麻生区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

親子でおもちゃ遊び

親子でおもちゃ遊び

参加者募集 子育て講座

9月11日~9月11日

麻生区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

麻生区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年7月30日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter