頻発する振り込め詐欺の被害を水際で防止したとして、麻生警察署と麻生防犯協会が9月16日、みずほ銀行新百合ヶ丘支店に感謝状を贈呈した。
贈呈式には三鬼洋二麻生警察署長らが出席し、同支店を代表した職員に感謝状を手渡した。
麻生警察署によると、同支店で9月9日、80代の女性が多額の預金を引き出そうとしているのを窓口の職員が気付き、女性に対し声をかけた。振り込め詐欺の可能性があるとその場で警察に通報し被害を防いだ。女性は家族を装った犯人に渡すために預金を持ち出そうとしていたという。同署では「日々の銀行業務は多忙だと思うが、今後も連携して1件でも振り込め詐欺被害を無くすための協力をお願いしたい」と話している。
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