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「第45回イタリア声楽コンソルソ」でミラノ大賞に輝いた 小野寺 光さん 昭和音楽大学大学院2年 24歳

掲載号:2015年9月25日号

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自分の声を信じ、突き進む

 ○…このほど都内のイタリア文化会館で行われた「第45回イタリア声楽コンソルソ」の、25歳以下が対象となる「ミラノ部門」で、最優秀にあたるミラノ大賞を受賞した。「とても大きなコンクールでこのような賞をいただき、驚くとともに非常にありがたく、嬉しく思っています」と語る。日本国内では数少ない貴重なバスソリスト。オペラの歌曲を「ほどよい緊張感で、リラックスして歌うことができた」と振り返る。

 ○…岩手県出身。家ではよく母親と一緒に演歌を歌ったり、カラオケに行ったり、日常的に歌がある環境の中で育った。中学生の時には柔道部と合唱部に所属し、柔道では市内2位の成績をおさめたこともあったが、怪我のため、高校からは歌に専念。専門性の高い岩手県立不来方高校に進学し、昭和音楽大学が主催する「第10回高校生のための歌曲コンクール」で優秀賞を受賞した。副賞でイタリアへの短期留学を経験。オペラの本場のソリストを目の当たりにし、「ものすごい声で歌う人がいる」と衝撃を受け、オペラへの興味も掻き立てられた。

 ○…高校の時の声種はテノール(最高音域の男声)だったが、昭和音楽大学に進学してからは、最も低い男声のバスに。「人によっては、その中間であるバリトンに向いていると言う人もいて、正直迷った時期もあった」と語る。しかし、恩師である同大の的場辰朗教授に「自分の声を信じて、バスとしてやっていきなさい」という言葉で覚悟が決まった。「そういった意味でも、バスでミラノ大賞を獲れたことは自信につながった」と語る。

 ○…10月10日・11日に行われる昭和音大オペラ公演2015「フィガロの結婚」ではフィガロ役に抜擢され、現在は「命をかけてやっている」と、毎日猛稽古中。「これがイタリア語のオペラというものをみせたい」と、期待のバスソリストが新百合ヶ丘に壮大な歌声を響かせる。

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