大会前に気合を込める田村選手
市内多摩区出身のプロレスラー・田村和宏選手が代表を務める「プロレスリングＨＥＡＴ―ＵＰ」が、４度目の地元凱旋となる「ＨＥＡＴ―ＵＰ新百合ヶ丘大会」を11月８日（日）に新百合21ホールで開催する。同大会では、田村選手が藤波辰爾選手と組み、初参戦となるヒロ斎藤選手を含むヒール軍との、２対２のメインカードが行われることがこのほど決定した。
藤波選手の参戦は今回で３度目。ヒール軍として初参戦するヒロ斎藤選手とのレジェンド同士の対決に注目が集まる。
田村選手は「新百合にプロレスが少し根付いてきていると思う。このまま立ち止まるのではなく、前進していきたい。ビッグネームの方々の力をお借りし、より多くの人々に、勇気や元気を与えるプロレスの魅力を伝えていきたい」と語る。
他にも多くの熱戦カードを予定。正午開場、午後１時開始。同大会は障がい福祉チャリティー大会として開かれ、収益の一部は地域の障がい者福祉事業所に寄付される。障がい者の就労体験が行われるほか、中学生の職業体験も受け付けている。チケットは有料で、高校生以下は入場無料（自由席）。チケットなどの問い合わせはＨＥＡＴ-ＵＰ事務局（【電話】０８０・７０１９・０２０１）へ。
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