麻生区版 掲載号:2016年1月22日号 エリアトップへ

4月に発足50周年を迎える川崎市合唱連盟の会長を務める 田中 実さん 川崎区在住 66歳

掲載号:2016年1月22日号

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「楽しい」原動力に恩返し

 〇…70以上の合唱団体が加盟する川崎市合唱連盟会長に就いて5年。「50周年の記念事業」として一昨年から連盟のロゴマーク作成、年表まとめ、小学生から大人まで参加する250人の大合唱団の企画などの新たな取り組みに挑戦してきた。大きな節目の記念事業を成功させ、「今年は新たな一歩を踏み出す年に」と決意を固める。「自分が感じた合唱の楽しさを若い人たちに伝えていきたい」と次世代につなげる準備を進める。

 〇…高校生の時、合唱部の部長からスカウトされて入部。歌うことが好きだったが「相手のことを思いやらないといい合唱ができない」という合唱の魅力にはまった。部活以外に川崎混声合唱団へ入団。さらに友人から誘われて川崎市合唱連盟に所属し40年間運営に携わってきた。今課題となるのは若者の合唱離れ。「学生時代に合唱していた人が社会人になると離れてしまう。このままでは合唱がなくなる」。そんな危機感から、最近は若い世代に向けた講習会を開催する。「人生で辛い時、いつも合唱から力をもらっていた。だから恩返しの気持ちで合唱を盛り上げたい」

 〇…生まれは川崎区小田。好奇心旺盛な性格で何でも興味を持った。印象に残るのは小学4年の時の担任の先生。「音楽好きな先生で、授業でオルガンのイントロクイズをしたりね。楽しかった」。これが音楽の原点。高校時はバンドに熱中しストーンズを夢中で演奏した。父親が興した工場を継ぎ、42歳の時にコンビニのローソンを経営。実はローソン応援歌の作詞を手掛けたことも。「フレーズと言葉がガシャンってあう瞬間がある」と楽しそうに笑う。

 〇…定年後はゴルフ、社交ダンス、夫人との船旅など多忙な日々。挑戦することで活力を得ているという。「自分が元気じゃないと、周りの人を元気にできないからね」。連盟で掲げる目標「加盟団体数日本一」に向け、仲間とともに合唱の楽しさを伝えていく。

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