麻生区版 掲載号:2016年2月26日号 エリアトップへ

川崎市 中1事件受け 再発防止策 子ども・若者施策で重点

社会

掲載号:2016年2月26日号

  • LINE
  • hatena

 川崎区の多摩川河川敷で中学1年の男子生徒が殺害される事件が昨年発生したことを受け、川崎市はこのほど公表した「子ども・若者ビジョン(案)」の重点アクションプランに、子ども・若者の居場所づくりや地域見守り体制の強化などの再発防止策を盛り込んだ。

 「川崎市子ども・若者ビジョン(案)」は、全国的に子ども・若者を取り巻く環境の変化や問題の複雑・深刻化が見られる中、0歳から概ね30歳未満を対象に地域全体で切れ目のない支援、見守りを推進していくために策定された。中でも「重点アクションプラン」は「中1事件」を受け掲げられたもので、16年〜17年度の2年間で取り組む計画が盛り込まれている。

 「重点アクションプラン」では見守り・支える体制を強化するために、市内に概ね中学校区に1カ所設置されている「こども文化センター」や、放課後などに仲間作りを図る「わくわくプラザ」事業を活用した居場所づくり、「地域の寺子屋」事業を活用した多世代交流の仕組みづくりなどが掲げられている。青少年指導員の年齢要件の上限は4月から新任、再任とも70歳未満に拡充し、見回り活動を強化する。防犯面では町内会・自治会への防犯灯、防犯カメラの費用一部負担などを検討。その他、専門職員らを配置する「地域みまもり支援センター」を区役所保健福祉センターへ、困難を抱える子ども、家族などへの支援を強化する「こども未来局 青少年支援室」をそれぞれ4月に設置する。

 市担当者は「進捗管理をきちんとした上で、各局連携して行っていきたい」としている。市は現在、パブコメを実施しており、区役所や市HPなどで公開している同ビジョン(案)に対する意見を3月11日まで募集している。正式なビジョンは3月中を目処に策定する。パブコメに関する問合せは市市民・こども局(【電話】044・200・2668)。

麻生区版のトップニュース最新6

救急出動6年ぶり減少

麻生区

救急出動6年ぶり減少 社会

遠因に新型コロナの影響

1月22日号

百年超の風物詩も断念

ダルマ市

百年超の風物詩も断念 文化

関係者「苦渋の決断」

1月22日号

見守り活動冊子発行

三井百合丘第二自治会

見守り活動冊子発行 社会

田調大と連携し独自活動

1月15日号

市立小へ導入足踏み

フッ化物洗口

市立小へ導入足踏み 教育

市教委、コロナ対応優先で

1月15日号

同機種無線使い連携

4自治会・町内会

同機種無線使い連携 社会

災害時の情報共有ねらい

1月8日号

活力あるまちづくりを

新春インタビュー

活力あるまちづくりを 社会

多田区長、2021年を語る

1月8日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 1月8日0:00更新

  • 1月1日0:00更新

  • 11月27日0:00更新

麻生区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2021年1月22日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク