麻生区版 掲載号:2016年4月1日号 エリアトップへ

市消防局 「緊援隊」拠点が完成 大災害に備え機能充実

社会

掲載号:2016年4月1日号

  • LINE
  • hatena

 2014年10月から工事が進められていた宮前区犬蔵の緊急消防援助隊活動拠点がこのほど完成した。大規模災害の際、川崎市内の消防活動を支援するため全国から応援に来る消防隊の集結拠点となるほか、川崎市および横浜市や相模原市などの消防隊を他県へ応援派遣する際の進出拠点となる。

 同施設が建設された「宮前区犬蔵1の10の2」は従来市の消防訓練所があった場所。応援部隊の進入ルートとなる東名高速道路の東名川崎ICからアクセスが良く、地盤が安定していて災害に強い土地であることなどから活動拠点に定められた。

 鉄筋コンクリート造を主とした2階建の庁舎で、建物の延面積は約2255平方メートル。1階には約300人規模で応援に来る隊員が仮眠・休憩できるスペースを設けた体育館や、活動に必要な資器材・食材等を保管する備蓄倉庫を配置した。2階には派遣されてきた指揮隊が現場の映像などをもとに活動方針を決める「指揮作戦室」や、集まった消防隊に作戦などを伝える「作戦調整室」が設けられた。また、屋外には空気ボンベの充填所や災害用マンホールトイレのほか、応援部隊の車両に燃料供給できる自家用給油取扱所を設置。停電時に建物を約3日間運用できる自家発電設備も整えられた。

 4月上旬の運用開始を前に3月19日には内覧会が行われ、県内の消防関係者らをはじめ、福田紀彦川崎市長や石田康博市議会議長、地域住民など約200人が参加した。市消防局の南部浩一局長は「災害に強いまちづくりのため、支援と協力をお願いしたい」と市内外の関係者らに向けあいさつ。施設を見学した福田市長は「過去の災害のノウハウが生きた施設で非常に安心できる」と話した。

麻生区版のトップニュース最新6

自治会用SNSを試行

川崎市・小田急電鉄

自治会用SNSを試行 社会

区内5団体 10月末まで

5月13日号

区内医師「意識変化に期待」

不妊治療保険適用拡大

区内医師「意識変化に期待」 社会

4月から 専門家への相談増

5月13日号

県ゴルフ大会で優勝

下麻生在住西田さん

県ゴルフ大会で優勝 スポーツ

70歳以上の部 最多3度目

5月6日号

2団体が国交大臣表彰

2団体が国交大臣表彰 社会

「みどりの愛護」功労者で

5月6日号

政策コンテストで優勝

区内在住溝口さんら

政策コンテストで優勝 社会

子どもの進路等、AI活用

4月29日号

「校庭開放」モデル校設置へ

「校庭開放」モデル校設置へ 教育

市立小、全校実施めざし

4月29日号

あっとほーむデスク

  • 5月13日0:00更新

  • 4月15日0:00更新

  • 4月8日0:00更新

麻生区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

約250種のバラ、可憐に

約250種のバラ、可憐に

「ローズオカガミ」22日まで

5月12日~5月22日

麻生区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

麻生区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2022年5月13日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook