川崎市は18日に高齢者向け給付金(年金生活者等支援臨時福祉給付金)の申請書を支給対象となる可能性のある人に発送し、受付を開始した。支給額は1人3万円。給付金を受け取るには7月19日までに申請が必要となる。
国が「賃金引上げの恩恵が及びにくい高齢者の方を支援する」という目的で実施する高齢者向け給付金。2015年1月1日時点で住民票があった市町村が申請先となる。
同給付金の支給対象者は昨年実施された「臨時福祉給付金」の支給対象者で、2016年度中に65歳以上になる人(昭和27年4月1日以前に生まれた人)。ただし住民税が課税されている人に扶養されている人や生活保護受給者は除く。川崎市内で約9万人が対象となるとみられる。
給付金を受け取るには申請が必要で、申請すれば1人3万円が支給される。川崎市の臨時福祉給付金担当は「遅くとも6月中には給付開始したい」としている。
申請手続きは7月19日まで。市の担当者は「期限は3カ月。お早目に提出してください」と呼びかけている。川崎市臨時給付金コールセンター(固定電話)【フリーダイヤル】0120・092・097平日午前8時半〜午後5時15分
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