区内の商店会で組織される麻生区商店街連合会(鴨志田敏彦会長)が4月に発生した熊本・大分大地震の被災地支援の一環として、商連加盟店に募金箱を設置し、協力の呼びかけを始めている。
麻生区商連は、4月に行われた話し合いの中で義援金を寄付することと併せ、募金活動の実施を決定。義援金や募金で集まった金額は、現地の状況を見極めながら商連の取り組みとして適した団体に寄付する予定だ。
2011年に発生した東日本大震災の時も同商連では募金活動を行っており、現在も各商店会のイベントなどでは東北地方の物産展を行うなど、被災地支援を継続している。
麻生区商連の菊池慶高専務理事は「地域の商店や企業が今できることで被災地の支援を考えていきたい。本当に必要とされるところに義援金が届くようしっかり管理します。皆さまからのあたたかい支援をお願いいたします」と話している。募金箱は商店会加盟店の店頭などに70個設置されている。募金活動に関する詳細は麻生区商店会連合会事務局(【電話】044・741・4111)、ホームページ(http://www.asaosyouren.com/)へ。
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