麻生区に活動拠点を構える劇団民藝が6月15日(水)から26日(日)まで、新宿・紀伊國屋サザンシアターで「炭鉱の絵描きたち」を上演する。
美術史上まれにみる画家集団、アシントン・グループの実話をもとに、映画「リトル・ダンサー」などで知られるリー・ホールがコミカルで心温まる脚本に仕上げた同作。ロンドンをはじめ世界各国で話題の公演で、今回が日本初上演となる。
イギリス北部の炭鉱町が物語の舞台。絵画作品など見たこともない炭鉱夫たちが美術教師によって芸術に目覚めていく。穴の中で働きながら描いた、生活に密着した絵画は評判を呼び、やがてヌードモデルやコレクター、パトロンも現れるなどコミカルに展開していく。
チケットは一般6300円、学生割引3150円(劇団民藝のみ取扱い)、夜チケット4200円(全席指定・税込)。詳細は劇団民藝(【電話】044・987・7711※月曜から土曜の午前10時から午後6時)へ。
チケットプレゼント
6月15日(水)、23日(木)公演(午後6時30分開演)を各日2人一組プレゼント。希望者は〒、住所、氏名、年齢、本紙感想を明記の上、ハガキは〒211-0042川崎市中原区下新城3の14の7、メールはasao@townnews.co.jpで「舞台公演チケット係」まで。6月7日(火)必着。当選は発送をもって。
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