東京交響楽団によるフィナーレ公演の様子
新百合ヶ丘駅周辺文化施設での公演と、多摩区、宮前区での特別公演というかたちで開催された「川崎・しんゆり芸術祭（アルテリッカしんゆり）」。第８回目となった今回の来場者数が約２万６７００人に上ったことがこのほど川崎市から発表された。
今年は藤原歌劇団によるオペラが４月23日にオープニング公演として上演。他にも飲食を楽しみながら音楽を楽しむ「ジャズ・バー」、寄席や狂言に加え、昭和音楽大学の学生による企画公演、劇団民藝による舞台、０歳児からのコンサート、児童向けの人形劇といった子ども向けの公演など、33演目45公演が実施された（昨年は27演目40公演）。
またチケットが完売となった公演は８演目11公演。市民ボランティアも前回から増加し１５０人となりイベントをサポートした。
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