色とりどりのオリジナルパラソルが並んだワークショップ
新百合ヶ丘駅南口地区で先月21日・28日、街角ワークショップとライブ演奏を組み合わせたイベント「しんゆりライブリー」が初開催された。主催は一般財団法人川崎新都心まちづくり財団。
「しんゆりライブリー」は、同財団が事業主体となり地域の学生と協力して開催している「しんゆりマルシェ」から派生した。21日には田園調布学園大学によるイースターエッグをつくるワークショップ、28日には東京都市大学パラソルアートをつくるワークショップを展開。多くの親子連れが訪れ、賑わいを見せた。
ワークショップの運営にあたった一人、東京都市大学４年の本間弥菜さんは「子どもたちがみんなかわいいと言って、来てくれた。それぞれ好きなように絵をかいて、楽しんでくれた」と話す。
同まちづくり財団は「イベントを通して、年間を通じてまちにアート色を根付かせていきたい」としている。
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