麻生区で活動する社交ダンスの愛好グループが熊本地震の被災者を支援しようと、チャリティのダンスパーティを企画している。
6月27日(月)に麻生文化センターで行われる「熊本災害義援ダンスパーティ」は、同会場で毎月ダンスイベントを行っている「ASAO-KDS」(浅井晴夫代表)と社交ダンスのレッスンを中心とした活動を区内で行う「カロリン会」(斉藤圀守代表)によって開催される。熊本県のダンス協会と交流を行っていたカロリン会がASAO-KDSに打診して今回のチャリティ企画が実現した。
100人以上が既に参加する見込みだという今回のイベントは2団体以外からのフリー参加も広く呼びかけている。出演料となる1人800円の総額から、経費を除いた全額が熊本市役所健康福祉政策課に寄付される。
斉藤さんは「カロリン会の会員からチャリティをやりたいという話が挙がって、浅井さんに快諾して頂いて企画が実現しました。今回は熊本出身のダンスプロも出演して頂きます。こういった義援の輪が広がっていけば嬉しい」と話す。
チャリティダンスパーティに関する問合せはASAO-KDSの浅井代表(【携帯電話】090・1619・1709)へ。
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