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岡上在住新井健市監督 長編デビュー作が全国へ なまはげと少年の冒険喜劇

文化

掲載号:2016年6月24日号

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写真右から新井監督、なまはげ、篠原プロデューサー
写真右から新井監督、なまはげ、篠原プロデューサー

 区内岡上在住の新井健市さん(44)が監督、脚本を務めた初の長編映画作品「野生のなまはげ」。伝統のなまはげを大胆にも野生動物に仕立てたコメディ作品が7月から全国で公開されることとなった。

 同作は、野生のなまはげが都心に迷い込み、悪役に苦しめられながらも出会った少年と故郷の秋田を目指すひと夏のファンタジック・コメディ。2014年に東京都町田市や秋田県などで撮影が行われ、昨年9月と11月に渋谷区で上映された際にはほぼ全席が売り切れるなど反響も大きかった。新井監督は「観に来てくれた方から喜んでもらえたので良かった」と手ごたえを振り返る。

 渋谷での好反応を得て、製作委員会メンバーでプロデューサーを務めた篠原雄介さん、鈴木慎太郎さんらが全国の映画館に作品の上映を打診。7月16日からの新宿を皮切りに、横浜や福岡、大阪など9カ所での上映にこぎつけた。「監督の認知度は正直まだ知る人ぞ知るといった状態だと思いますので、今回は知名度ではない、作品自体の魅力を気に入ってもらえた。中身の撮影技術的な評価もあったので嬉しかったですね」と篠原さんは話す。

坂上忍さんの激励も

 これまでは短編のコメディ作品で国内外問わず、各地の映画祭で評価を得てきた新井監督。「初めての長編を撮っていた時はここまで広がるとは思っていなかったです。自分の作品が一般受けしていることに戸惑いと嬉しさがあります」

 全国公開に先立ち、都内の秋田県アンテナショップでは、なまはげの1日店員イベントも予定。チラシには俳優などで活躍する坂上忍さんから「作り手が、本気で作りたいのか否か、その一点で、映画と呼べるに値するかどうかが決まるとするならば『野生のなまはげ』は、間違いなく映画と言える」とのコメントが寄せられるなど期待値も上がりつつある今作。上映の話を進めている地方の劇場もあり「麻生区の近くで上映できたらありがたいです」と新井監督は期待を込める。上映スケジュールなどの詳細はHP(http://yaseino-namahage.com/)へ。

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