川崎市立岡上小学校の3年生約50人がこのほど、総合的な学習の時間の一環で、毎年恒例の大豆種まき体験を行った=写真。
この取り組みは岡上で納豆の製造、販売などを行っている(株)カジノヤが、3年生を対象に食育と地域貢献を目的に行っているもの。
今年もカジノヤ社員の説明を聞いた後、児童がツクイ大豆約700粒を同小が管理する畑に植えていった。
カジノヤでは「地域企業として食の大切さを学んでもらおうと例年実施しています。枝豆が大豆になり、豆腐や納豆になることなどを知るきっかけになれば」と話す。今後は児童が大豆の成長を観察し、収穫が予定されている冬場には発表会などを予定している。
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