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6月28日付で、セレサ川崎農業協同組合の代表理事組合長に就任した 原 修一さん 小杉陣屋町在住 67歳

掲載号:2016年7月22日号

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川崎らしい都市農業実現へ

 ○…JAセレサ川崎の正組合員の総代で構成される意思決定機関「総代会」で、組織のトップに選任された。その場で伝えたのは、継承と改革の推進。「4月に改正農協法が施行され、農業者の所得増大と農業生産の拡大は至上命題。川崎市ならではの都市型農業の新しい形を実現させ、正・准組合員を守っていきたい」と決意を語る。経済が停滞する中だが、先代が築き上げてきた伝統を次世代に繋ぐべく知恵を絞っていく。

 ○…市内には多摩川梨、宮前メロン、禅寺丸柿、桃やいちご、枝豆などブランド作物は数多いが、農家や農地を維持していくことに悩む人も少なくない。そのため今年4月に農業法人を設立。耕作代行や土地預かりなどを検討している。「農家は決まった休みが無い。例えば、職員が農作業を代行し休日を取ってもらうとか、後継者がいない土地を宅地化せずに一旦我々でお預かりすることも考えていきたい」。組合員や利用者の多様化するニーズに応えていく構えだ。

 ○…市議会議員を、1983年から7期27年務めた。一番心に残るのは、88年川崎市助役への1億円利益供与疑惑に端を発したリクルート事件。「当時は2期目で、百条委員会の委員として調査に加わり内閣を退陣に追い込んだ。議員として在るべき姿を学びましたね」と振り返る。また、武蔵小杉の再開発や横須賀線の駅誘致にも手腕を揮った。進化を遂げる地元の街に一定の評価をしつつも、「まだまだ通過駅の街。目的地の街になるよう文化的価値など高めていってほしい」と期待を込める。

 ○…自宅でも、約60坪の畑で農に触れる日々。「夫婦の日課でね。今はトマトやキュウリなど夏野菜が美味しいね」。そんな家庭に育った長女は新潟県南魚沼の米農家に嫁いだ。「時々お米を送ってくれるけど、やっぱり美味しい」。孫は8人。たまの休日は、大好きな渓流釣りやゴルフよりも「孫との触れ合い」が優先だ。

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