地元在住の専門家を講師に招き「都市と文化」をテーマに講義を行う「しんゆり大学サロン」が9月25日(日)に実施される。会場はホテルモリノ新百合丘7階ラウンジ「ステアーズ」で、時間は午前11時から午後1時(事前予約制・費用2500円、飲食代含む)。主催は(一財)川崎新都心街づくり財団、後援はNPO法人しんゆり・芸術のまちづくり。
今回は区内在住で東京都市大学の平本一雄名誉教授を講師に講義「パリの街づくりと印象派絵画」を行う。映像や画像で現在のパリの街並みがどのように創られたのか、印象派の画家たちはなぜ街や風景を題材に作品を描いていったのか、などを話していく。
新百合ヶ丘周辺は大学が多く、関連する専門家も多く在住する地域で、この人的な文化資源をまちづくりに生かし、しんゆりならではの都市文化や創造力を築くことを目的に実施する。
催しの問合せは同財団(【電話】044・966・6200)へ。事前予約はホテルモリノ(【電話】044・953・5394)へ。
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