撮影前に振り付けを学ぶ参加者たち
柿生中央商店会（赤本昌応会長）では現在、先ごろ完成した地元イメージソング「かきくけかきお」の動画制作に取り組んでいる。 プロモーションビデオの制作は、柿生駅前で毎年開催されている禅寺丸柿まつりが20周年を迎える記念として行われている。楽曲は下麻生でスタジオを運営するダンス・コーラス・グループ「ｂｌｅｓｓ４」が作詞作曲した。地元ゆかりの楽曲に合わせてダンスを踊って、動画出演することで、地域の活性化や出演者のＰＲにもつなげていくことを目指している。動画には同商店会のほかに約30団体が参加し、まつりのタイミングで公開が予定されている。
９月23日には株式会社あかもと本舗本社（麻生区古沢）で振り付けの練習と撮影が行われた。同社スタッフと柿生禅寺丸柿保存会のメンバーら約50人が参加したこの日。歌詞に由来した振り付けをｂｌｅｓｓ４メンバーらがレクチャーし、賑やかな雰囲気で撮影が行われた。赤本会長は「撮影には外国人留学生も多数参加しました。この動画で柿生と世界が繋がれば良いなと思います」と話している。
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