麻生区版 掲載号:2016年10月21日号
  • LINE
  • hatena

高石コミュバス「山ゆり号」 新車両導入し 再出発 座席数増で課題解消図る

社会

新「山ゆり号」の出発式に参加した関係者ら
新「山ゆり号」の出発式に参加した関係者ら
 高石団地と百合ヶ丘駅間を運行するコミュニティバス「山ゆり号」の新車両が導入され、停留所の一つがある生田病院で17日、出発式が行われた。新車両の導入で座席数を増やし、満員で利用者が乗れないという「乗り残し」の課題解消を図る。

 地域住民から成る「山ゆり交通事業運営委員会」によって2011年に山ゆり号が運行開始されて以来、初代の車両が5年間走り続けた。昨今では「乗り残し」の課題が出てきたことから、新車両導入で、従来10人だった定員数を14人とし、改善を図る。また、新車両はステップが低くなったことなど、よりバリアフリー化された仕様となっている。今回、川崎市は600万円を補助。車両導入経費のほとんどを賄えたかたちだ。川崎市はこれまで、「山ゆり号」の初期車両のほか、多摩区長尾台地区で運行している「あじさい号」の初期車両の補助も行っている。

初の住民主導交通

 山坂の多い高石地区にコミュニティバスを走らせようとする動きは12年ほど前から、地域住民により始まった。当時、コミュニティバスの運行については、住民からの要望が多くても、採算性などの問題からなかなか実現にいたらないケースがほとんどだった。しかし、高石地区では採算性をクリアするための試行運転を繰り返し、行政からも協力を取り付けるかたちで運行にこぎつけ、市内初となる住民主導のコミュニティバスを誕生させた。以後さらなる効率化を求め、運営協議会が中心となり、改善を重ねてきた。

 同運営委員会の岡野幸雄会長は「今後は生活基盤を考え、『面』で見ていく必要がある。より利用しやすい『山ゆり号』を目指していきたい」と語った。

麻生区版のトップニュース最新6件

30〜50代男性 無料に

風疹抗体検査

30〜50代男性 無料に

12月14日号

住みよい環境作り50年

百合ヶ丘勧交会

住みよい環境作り50年

12月14日号

「公認心理師」来春から養成

田園調布学園大学

「公認心理師」来春から養成

12月7日号

長期休日、午前8時開始へ

わくわくプラザ

長期休日、午前8時開始へ

12月7日号

住民自治推進へ新施策

同門合唱団 4年ぶり公演

麻生区版の関連リンク

あっとほーむデスク

  • 10月5日0:00更新

  • 8月17日0:00更新

  • 8月10日0:00更新

麻生区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

争いの歴史 楽曲で表現

昭和音大生自主企画

争いの歴史 楽曲で表現

各時代の音楽作品を披露

12月17日~12月17日

麻生区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

  • 柿生文化を読む

    柿生文化を読む

    第140回 シリーズ「麻生の歴史を探る」水争い 後編参考資料:「横浜青葉区史」「ふるさとは語る(柿生郷土史刊行会)」「歩け歩こう麻生の里」「川崎市史」「新編武蔵風土記稿」

    12月7日号

  • あさおマンスリー

    12月 December

    あさおマンスリー

    麻生区長  多田貴栄

    12月7日号

麻生区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2018年12月14日号

お問い合わせ

外部リンク