百合丘中央商店会(片野武会長)の街路灯にハロウィーンに合わせたフラッグが掲げられ、通行人の目を楽しませている。
カボチャやお化けといったこの時期おなじみのキャラクターに加え、猫やウサギ、ゾウなど9枚のフラッグを独特な色使いで仕上げたのは同商店会メンバーで靴修理店や画廊などを運営する前田恒憲さん(66)。
フラッグの絵は版画家でもある前田さんが防炎の布にアクリル絵の具で過去の作品ストックから選んで作成した。「目立たせようと思って可愛らしく描きました」と前田さんは笑うが、作品は独特なタッチと色彩に仕上がっており、通りにハロウィーンらしい異彩を放っている。作品は10月いっぱいまで観ることが出来る。
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