川崎市内各所をステージに関連イベントが行われている「かわさきジャズ2016」。川崎ならではの音楽文化を発信するジャズフェスティバルとして、地域と連携した音楽フェス、人材育成を目的としたプログラムなど様々なイベントが9月から実施されている。そして、市内6つの会場で国内外のトッププレイヤーが出演する音楽ライブが、今日11日(金)に開幕する。10日間という長期にわたり行われる都市型フェスが、昨年を上回る規模で展開する。
トッププレイヤーによる音楽ライブは、新百合トウェンティワンホールでのジャズバー(11日、13日)を皮切りに、ミューザ川崎シンフォニーホール、ラゾーナ川崎プラザソル、クラブチッタ、昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワ、洗足学園音楽大学ビッグマウスといった会場で行われる。川崎駅直結のラゾーナ川崎プラザソルでは、かわさきジャズならではの多様なコラボレーションを感じられる3公演が開かれる(16日、17日、18日)。最終日の20日(日)には、ミューザ川崎シンフォニーホールで大谷康子さん、山下洋輔さんらが出演する「グランド・フィナーレ ジャズ travels ワールド」で幕を閉じる。
期間中は同時に、新百合ヶ丘駅南口広場かわさきジャズ2016公募型フリーライブ(13日)、おんまち・みぞのくちライブ「溝ジャズday」(19日)、ミューザゲートプラザライブ(18日〜20日)など、地域連携ライブが開かれる。
問い合わせはかわさきジャズ2016実行委員会事務局(【電話】044・201・7735)。
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