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シリーズ 「歯周病」について【13】 中山歯科医院【栗平駅前】
中山恭一歯科医師
「35〜69歳の日本人で、80％以上は歯周病などの所見が見られる」と厚労省の歯科疾患実態調査（Ｈ23年）が記しているように、歯周病は多くの人が悩む現代病の一つ。
25年以上前から、歯周病が糖尿病や心疾患などに影響していることに注目してきた中山恭一歯科医師（日本歯周病学会専門医・中山歯科医院院長）は「日頃から口腔内に注意を持ち、かかりつけの歯科医院に検診で通う習慣を」と話す。
同院では磨き方指導や歯石除去から咬み合わせのバランス調整、ナイトガードの装着なども歯周病対策の一環として採用。「実は、咬む力の乱れから生じる『咬合性外傷』も歯周病の一つです。日々の歯磨き時の出血や口臭が気になりだしたら早めの診療を」と話す。
■中山歯科医院（小田急多摩線栗平駅１分）【電話】０４４・９８８・３１１８
９時半〜13時／14時〜18時、休診日…木曜、日祭日
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