麻生区黒川を活動拠点とする劇団民藝が2月4日(土)から14日(火)まで、新宿駅南口の紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで「野の花ものがたり〜徳永進『野の花通信』より〜」(ふたくちつよし作/中島裕一郎演出)を上演する。
終末期医療の現場から発信する心あたたまるエッセイが支持を集めている、医師でノンフィクション作家の徳永進さんと、鳥取市内に実在する19床の小さな診療所をモデルにした同作。
鳥取の総合病院に勤務していた内科医が作った小さなホスピス「野の花診療所」。誰でも受け入れ、患者の望むことは何でもするという思いのもと、患者とその家族に寄りそい試行錯誤を続ける医師のもとに新たな入所者が訪れる物語。現代に生きる人々をユーモアとペーソス(悲哀)を交えて描く劇作家ふたくちつよしさんの書き下ろし新作となっている。
チケットは一般が6300円、学生3150円(劇団のみで取り扱い)、夜チケット4200円(全席指定・税込)。公演日程など、舞台に関する詳細は劇団民藝(【電話】044・987・7711※月〜土曜の午前10時から午後6時)へ。
チケットプレゼント
2月13日公演(午後6時30分開演)の鑑賞チケットを5組10人にプレゼント。希望者は郵便番号、住所、氏名、年齢、本紙の感想を明記の上、ハガキは〒211-0042川崎市中原区下新城3の14の7、メールはasao@townnews.co.jpで「野の花公演チケット係」まで。1月30日(月)必着。当選は発送をもって。
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