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交流館やまゆり 10年迎えた市民活動拠点 利用率も90%超える

文化

掲載号:2017年5月12日号

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幅広い世代が利用する施設になったやまゆり
幅広い世代が利用する施設になったやまゆり

 区民らによるボランティア組織によって運営されている「麻生市民交流館やまゆり」が開設から10年を迎えた。660を超える様々な団体が利用登録する同館では、日々様々な活動が行われている。

 新百合ヶ丘駅南口、昭和音楽大学と上麻生北第2公園に隣接する同館。鉄骨造り2階建て、延べ床面積300平方メートルの決して派手とは言えない建物だが、館内での活動は活発だ。1階のサロンや2階の会議室では、和太鼓や武道などの練習、歌声喫茶や演劇発表などのイベントで賑やかな日もあれば、活動の打合せや作業などで机に向かっている市民の姿など、日によって様々な世代が入り混じりながら利活用が行われている。

 同館の運営組織、NPO法人あさお市民活動サポートセンターの植木昌昭理事長(71)=上麻生在住=は「16年度の利用率は90%を超えている。個々の団体利用に加え、様々な市民活動を結びつける中間支援の施設としてマッチングの役割も担っている。当初はシニアの利用が多かったが、最近では子育て世代や子どもたちの利用も増えてきた」と語る。

身近なサロン文化の創造を

 同館は旧あさひ銀行のグラウンドだった場所の開発計画や駅周辺の計画的なまちづくりの一環として、2003年から地域が運営する多目的な施設の建設が計画されたのが発端。その後市民らによる検討委員会が設置され、機能や運営方針などが話し合われ、07年にオープンした。

 検討委員会から関わり、開設後も認知度向上などをメンバーと話し合ってきた植木さん。「備品を譲り受けたりスタッフが揃い、施設が充実してきたことで徐々に知れ渡っていった。立派なホールは近くに多くあるので、ここは身近な芸術発表の場であったり、市民によるサロン文化の拠点となるような活動を続けていきたい」と抱負を語る。

 同館は登録団体による予約制が主だが、1階サロンは平日の日中は誰でも予約不要で利用が出来る。詳細は同館(【電話】044・951・6321)へ。
 

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