多摩区出身の田村和宏さんが代表を務め、麻生区栗平に道場を構える「プロレスリング HEAT―UP」が8月12日(土)、後楽園ホールで初興行を開催する。
旗揚げから4年半あまりを迎えた「HEAT―UP」は、これまで地域に密着し新百合21ホールやとどろきアリーナなどで興行を開催してきたが今回、プロレスの聖地に進出する。田村さんは「無謀を希望に変える」と意気込む。
また、プロレスでの社会貢献を掲げる同団体は、今大会でも田園調布学園大学と連携した障害者支援や青少年育成をテーマとする。地元多摩区の生田緑地内にあるかわさき宙と緑の科学館のプラネタリウムの開発に携わる(有)大平技研・大平貴之さん(高津区出身)ともタッグを組み、オープニングでは星の投影を予定。田村さんは「地元のPRをし、大会後、多くの人が生田緑地に訪れてくれれば」と語る。藤波辰爾選手や大谷晋二郎選手ら、レジェンドレスラーも参戦する。
正午ゴング。チケットなどの問合せは同団体(【携帯電話】080・7019・0201)。
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